今回は懐かしのレトロゲーム、ファミコンRPG編②となります。
ファミコンRPGシリーズは↓
【レトロゲーム】おすすめゲーム5選!【ファミコンRPG編①】
【レトロゲーム】おすすめゲーム5選!【ファミコンRPG編②】
おすすめファミコンRPG系ゲーム5選!②
「ファイナルファンタジーⅠ~Ⅲ」 スクウェア
ドラゴンクエストⅠに遅れる事1年半、
当時のスクウェア(現:スクウェア エニックス)から発売されたRPG。
ウルティマ・ウィザードリィ・ドラゴンクエストなど、それまでのRPGは「自分が画面の手前・敵が正面」という図式が一般的だったんですが、FFは「自分が右側・敵が左側」という、横から見た画面な点が斬新でしたね。
更に、毎作システムと世界観が一新されるという、これもまたドラゴンクエストとは違う斬新な試みを、今なお行っています。ドラゴンクエストは、どちらかというと「安定安心」をモットーにしたシリーズ
日本の2代RPGは「ドラゴンクエストシリーズ」と「ファイナルファンタジーシリーズ」で国民の過半数は異論ないと思いますが、まさかこの2社が合併するとは…当時は夢にも思いませんでした(苦笑)3代RPGは何か?とかになると、もう意見別れちゃいますね
ちなみに私は、FFシリーズはⅧで離脱しました。
理由として、
- 毎回システムが変わって落ち着かない
- 主人公が勝手に喋りすぎる
- ムービーが長すぎる
- グラフィックが見辛くなった
というのがあって、まとめると
FFの主人公は自分じゃなくてキャラクター。冒険してるのもそのキャラクターで、我々は画面の向こうの物語を見せられている。
という感覚ですね。
FFは「向こう側」に入れない、俯瞰のゲームだと思っています。
Ⅲ~Ⅴ辺りが、面白さのピークでした。
「ドラゴンクエストⅣ」 エニックス
ファミリーコンピュータで発売された、最後のドラクエ。
今更言うまでもありませんが、以前紹介したドラゴンクエストⅠ~Ⅲは「ロトシリーズ」、今回紹介のⅣ~Ⅵは「天空シリーズ」となります。
ナンバリングの中でどれが1番好き?
というのは、ファンならお馴染みの問答ですよね。
私はやっぱりⅢのあの場面(ギアガの大穴を降りたら…)が堪らなく好きなので、Ⅲと答えますが、、このⅣも僅差で大好きです。
それぞれのキャラクターをしっかり掘り下げた、全5章からなる壮大なストーリーも良いですし、ドラクエシリーズで初めてAI・馬車・カジノ・ちいさなメダルが出た、記念すべき作品でもあります。
爆発的な大ヒットを成し遂げた前作と遜色のない、出色の出来と言えるでしょう。
「メタルマックス」 データイースト
週刊少年ジャンプの袋とじ「ファミコン神拳」でお馴染み、ミヤ王こと「宮岡 寛」が制作したRPGシリーズ。
キム皇こと「木村 初」も制作に携わっていて、初代ファミ神伝承者3人のうち、2人も揃っています(笑) ちなみに、もう1人はゆう帝こと「堀井 雄二」(ドラクエの生みの親)です。途中から、もう2人増えます
懐かしいですねぇ、ファミコン神拳…。ゲームソフトの採点レビューとしては先駆けで、北斗の拳をパロディ化してゲームをレビューする、面白いコーナーでした。。
……メタルマックスでしたね。
このゲームは、ドラクエに対するアンチテーゼとして「竜退治はもう飽きた!」というキャッチコピーを掲げ、戦車を乗り回して敵を倒すという、異色の作品でした。
当時のRPGにしては自由度も高くて、1本道じゃないところも良かったですね。
あとは、やっぱり単純に世界観がカッコよかった。機械と西部劇の融合の様な…独自路線を歩んでいるシリーズです。
「忍者らホイ!」 アスキー
名作RPG「桃太郎伝説」を制作した3人衆、さくま あきら・土居 孝幸・関口 和之が再結集した作品。
さくまあきら総指揮とあって、桃太郎伝説同様ギャグ・コメディ要素が満載です。モチーフがおとぎ話⇛忍者への変更はあるものの、和風RPGという点も似ていましたね。
一言で言えば、桃太郎伝説をパワーアップさせた良作!
悪く言っちゃうと桃太郎伝説の単なる焼き直しなんですが、同じ忍術を使い続けると5段階に強化される点や、さくまあきら独特の演出の数々は、ハマる人はハマる面白さです。好き嫌いが別れる芸風かも
彼の作品は、他にない「味」があるので、桃太郎伝説の続編でも作ってくれたら嬉しいんですけどねぇ~。。
「ドルアーガの塔」 ナムコ
最後は、ファミリーコンピュータ初RPG作品である、「ドルアーガの塔」です。
以前までは「頭脳戦艦ガル」や「ハイドライド スペシャル」という説もありましたが、現在では下記の理由により、「ドルアーガの塔」がファミコンで初めて発売されたロールプレイングゲームとなっています。
- 3本の中で発売日が一番早い
- 発売する際、RPGとして紹介されている
- パッケージにもRPGと記載がある
- プレイ内容にRPG要素を含んでいる
元々はアーケードゲームとして稼働、のちにファミコンへ移植されたゲームで、昔の作品らしい骨太な難易度のゲームでした。
クリアするための条件が、普通にプレイしていても見つからないんですよ…(苦笑)昔はそういうゲームが多かったですね
「ドルアーガの塔」「イシターの復活」「カイの冒険」「ザ ブルークリスタルロッド」の4作品は「バビロニアン キャッスル サーガ」という一連の流れを汲んだシリーズなので、機会があればプレイする事をおすすめします。
ゲームに詳しくない人は、今日の記事は殆ど意味が分からなかったと思いますが、最後にこれだけ覚えて帰ってもらえば、問題ありません。
ファミコン初RPGは、ドルアーガの塔
ファミコンRPGシリーズは↓
【レトロゲーム】おすすめゲーム5選!【ファミコンRPG編①】
【レトロゲーム】おすすめゲーム5選!【ファミコンRPG編②】
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