凄いニュースが飛び込んできました。。
あの『クロコダイル・ダンディー』が、17年ぶりに新作映画公開です。
2018年夏「Dundee: The Son of a Legend Returns Home」というタイトルでアメリカにて公開との事。日本でも公開するか否かは不明ですけど、『クロコダイル・ダンディー』は大好きな映画なので、非常に楽しみ!
『クロコダイル・ダンディー』と言えば、主人公の「ミック・ダンディー」を演じたオーストラリアの俳優ポール・ホーガンですが、新作ではミックの息子「ブライアン・ダンディー」が主役となり、ポール・ホーガンも父親(ミック)役として出演する模様。
ちなみに「ブライアン・ダンディー」を演じるのはダニー・マクブライド。最近の作品だとエイリアン: コヴェナントに出演していた、ややポッチャリめの髭面男です。
ポール・ホーガンはシュッとした痩せ型の渋い俳優なので、息子としてはあまり似ていませんね……というか、ミックの息子は「マイキー」だったのに「ブライアン」って一体誰だ??
二人目の子供なのか、そもそも名前を変えたのか。。いや、シリーズ物の役名を急に変えるのはおかしいから、二人目以降の子供って事かな…?
現時点では40秒程度の予告編しか出ていないので、その辺りは続報を待つとしましょう。
これがブライアン
予告編はこちら
www.youtube.com【映画】最高のコメディ映画『クロコダイル・ダンディー』の続編が2018年公開決定!【ポール・ホーガン】
過去シリーズ振り返り
良い機会なので、これまでのシリーズを軽く振り返っておきましょう。
今まで3作公開されており、私の概ねの評価は以下となります。
・1作目 非常に面白い!
・2作目 面白い!
・3作目 面白い!
私はこの映画が大好きなので、点数が甘々だという自覚があります。
大抵のシリーズ物にありがちな、シリーズが新しくなるにつれて面白さは下降線を辿るやつなので、世間での評価は上記よりかなり厳しいでしょう。
でも、他人の評価なんて知ったこっちゃありません。これは素晴らしいコメディ映画シリーズであると断言します!
「クロコダイル・ダンディー」 1986年
記念すべき第1作目。
オーストラリアの奥地に住むクロコダイル・ダンディー・ミックのもとへ、新聞記者であるスー(リンダ・コズラウスキー)が取材に訪れる形で二人が出会い…。
野性的でありながらユーモアと温かみを持ったミック。ニューヨークに来た際のミックの振る舞いに笑い…ラストの地下鉄駅ホームでの伝言ゲーム的告白に涙し…ミックのキャラクターがとにかく魅力的で、何度観ても楽しめる素敵な映画!
これを名作と呼ばずして、何が名作か。
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「クロコダイル・ダンディー2」 1988年
1作目のヒットを受けて、すぐに作られた続編。
ニューヨークで仲良く暮らしていた二人だが、スーの前夫が遺したフィルムが原因でコロンビアの麻薬組織に狙われる事になり…。
後半はミックの庭であるオーストラリアに渡って、組織相手に八面六臂の活躍を魅せる。相変わらず、ミックは男らしさ満点!
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「クロコダイル・ダンディー in L.A.」 2001年
パート2から13年、久々の続編。
ミックとスー、そして子供のマイキーは三人仲良くオーストラリアで暮らしていたが、ある日ロサンゼルスへ引っ越す事となり…。
ミックは久々、マイキーは初めての都会ぐらし。大騒動を巻き起こしたり事件を解決したり、大忙しな親子。ミックも然ることながら、マイキーも良いキャラクター。見所は、ミックが映画会社で徐々に成り上がっていくところ。森でも都会でも、本物の男は実力を発揮する。
クロコダイル・ダンディー健在!
最後に
ポール・ホーガンをスクリーンで観るのは一体何年ぶりの事か…もう78歳ですから、出演してくれれば動かなくても満足です(笑)
でも、映画の中でヒロインを演じ、実生活においてもポール・ホーガンと結婚していたリンダ・コズラウスキーは、新作には出ないでしょうねぇ。数年前に離婚しちゃったので。。
若い頃は、本当に美人でした。
何にせよ、新作公開が待ち遠しい作品。「クロコダイル・ダンディーシリーズ」をまだ観た事のない人はもちろん、昔観た人も、新作公開前に今一度旧作をおさらいしてみては如何でしょうか。
特に、第1作目は色褪せない名作です!
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