漫画や小説など映画になって話題になってる中で今一番人気が上がってきているリメイクされた「麻雀放浪記2020」
麻雀といえば賭博。賭博=危ないというイメージがありあまりいいイメージを持たれてないが、今ではオンラインで麻雀をゲーム感覚で遊ぶことも出来ます。最近では、日本語サポート付きオンラインカジノというものまであり、日本人でも簡単に麻雀ゲームなどをオンラインで楽しめるので、是非プレイしてみてはいかがでしょうか。
原作の「麻雀放浪記」
原作である「麻雀放浪記」について簡単にまとめていきたいと思います!
当時16歳であった坊や哲が初めて賭博に踏み入れた青春編
ヒロポン中毒になり麻雀で失態した坊や哲が東京を去る風雲編
麻雀の打ち過ぎでひじが上がらなくなるが麻雀に没頭するも1945年の戦後真っ只中であり、自分の生き方と世間のギャップに戸惑う激闘編
麻雀から足を洗っていた坊や哲、ドサ健との再会により再び麻雀の世界に入る番外編
この4つに大きく話は分けられています。
「麻雀放浪記2020」とは
阿佐田哲也のベストセラー小説、上記にも簡単に説明した「麻雀放浪記」が和田誠監督により1984年に映画化になりました。
そしてこの「麻雀放浪記」の主人公・坊や哲が1945年から2020年にタイムスリップするという大胆なアレンジを加えたのが、「麻雀放浪記2020」!
「麻雀放浪記2020」は、「狐狼の地」の監督を務めた白石和彌によって35年ぶりに再映画化され2019年4月5日に公開された。
「麻雀放浪記2020」あらすじ
斎藤工演じる主人公の坊や哲は、1945年の終戦直後の世界から未来の2020年にタイムスリップ。
そんな坊や哲が目にした2020年は、あまりにも衝撃的なものだった。
人口は確実に減少、インターネットが普及した世界のため人間の代わりにロボットが仕事を奪うという坊や哲がいた世界とは全く真逆の世界。
2020年に開催されるはずのオリンピックも中止になっていた。
そんななか坊や哲は、原作の「麻雀放浪記」同様、麻雀でバトルを繰り広げていく。
警察に追われ賭博罪としての罪を着せられ逮捕されてしまう・・・
「麻雀放浪記2020」の見どころ
斎藤工が演じる坊や哲が1945年の戦後から新たな世界大戦の勃発により東京オリンピックが中止となった2020年の東京にタイムスリップ!
1945年の戦後を表現しているシーンは白黒の映像で2020年にタイムスリップしてからはカラーになっている。
時代表現がされていてより一層、映画にのめり込めるいかにも自分もタイムスリップしたかのよう!
主役である斎藤工自身が和田誠監督の「麻雀放浪記」の大ファンであることから
新しい「麻雀放浪記2020」での斎藤工の渾身の演技を見逃すことはできない。
クソ丸演じる竹中直人。クソと名前の通りクソな役である。
竹中直人といえばいろんな映画やドラマでも結構嫌味な役を演じることが多い。彼の演技によってより一層、映画が面白い展開にもなっている!
なんといっても主演の斎藤工がイケメン!
主演である斎藤工がイケメンで40歳近いのに見た目も若く人気がありますよね!
10代のころから映画の製作者になりたかったものの、原田芳雄の映画である竜馬暗殺をみて、俳優を目指すようになったそう。
高校生のころにモデル業を始め、様々な雑誌で「TAKUMI」としてモデルデビューとして活動を始め、斎藤工の芸能活動が始まった。
高校卒業後、専門学校で映画の勉強を始めようとしたものの、父親から映画は机の上で勉強するものじゃない!と言われ、女優の貫地谷しほりも通っていた伊藤正次演劇研究所に入所した俳優の為の道が始まった。
もちろんすぐに人気俳優になれたわけではない。人生そんなに甘くない。
映画「時の香り リメンバー・ミー」に出演し、俳優デビューを果たすもののそれ以降なかなかいい仕事に巡り合えなかった。
だがその当時、共演者であったお笑い芸人であうレッド吉田から腐るなよ!などといった励ましの言葉を胸にくじけることなく、仕事に取り組んだそう。
その後いくつか主演を務めたもののそれほどブレイクならず・・・
一気にブレイクした作品が不倫相手役を見事に演じきった「昼顔」で大ブレイク。
だが演じた役の影響で斎藤工=セクシー俳優というレッテルを張られる。人生山あり谷あり・・・
2015年の「さんまのまんま」に出演した際、セクシー俳優という冠がついちゃって居心地が悪いとコメントしている。
そんな斎藤工だが「お尻と足の付け根にできる隙間」フェチだそう。
斎藤工=セクシー俳優のイメージを壊したのが、あるバラエティ番組に出演したときに行ったサンシャイン池崎の芸がきかっけで、さらに注目を集める。
2016年の「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」に出演した際、サンシャイン池崎の芸を完コピし、披露したことがYouTubeなどで一気に拡散され話題となった。
そこからギャグもできる俳優としてまたブレイクを果たした。
それからというもの映画やドラマに引っ張りだこで今ではテレビで見ない日がないほど大活躍している斎藤工!
俳優業と映画監督を並行して活動している。そんな中、ミュージックドラマ「半分の世界」で国際エミー賞デジタル部門に抜擢された。そして斎藤工自身が出演する「bank13」で長編監督デビューを果たすことに成功している。
そんな斎藤工は東京港区の病院で生まれたときに新生児を紹介するコーナーで取り上げられたとのこと。テレビにでることは、生まれた時からの運命だったのかも。
今回、「麻雀放浪記2020」で主演を務める斎藤工ですが、渋い演技もギャグもできるのが斎藤工の魅力。
見どころは迫力のある声の演技!なんでも話し方や声のトーンで演技が変ってくるので、見ていて迫力あるかも!
まとめ
斎藤工について長くなってしまったが、新しい映画「麻雀放浪記2020」
麻雀が好きな方もあまり麻雀に興味がないという方でも楽しめる作品である。
麻雀や賭博が好きではない、興味がないという方も麻雀や賭博に対する見方が変わるかも!
「麻雀放浪記2020」を見たら原作である「麻雀放浪記」も観たくなるのでは・・・!
時代を感じられる映画なので見ていて非常に興奮する映画です。
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